その痛みは、コンドロイチン不足から? 変形性関節症は老化や過剰な運動などで関節の軟骨がすり減ることによって引き起こされる痛みを伴った症状です。 特に負担のかかるひざ関節は老化が進むにつれ軟骨がすり減り、表面的にはO脚やX脚として現れます。 コンドロイチンは関節組織中において27%～43%を占め、関節部分の円滑性や弾力性を維持するために役立っています。しかし40歳を境に急激に減少していきます。コンドロイチンが不足すると関節部分に直接負担がかかり痛みの原因になります。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～健康通信より～ コンドロイチンの身体の中での働き 肌・・・ コンドロイチンが不足した肌では、細胞間の結合組織に老廃物が溜まりがちです。 この老廃物を取り除かないとせっかく運ばれてきた栄養素も細胞まで届きません。 コンドロイチンの補給は、老廃物の排泄と栄養素の円滑な運搬を促し美しいお肌を作り出します。 血管・・・ 血管壁の中のコンドロイチンが不足すると、悪玉コレステロール等が血管　の中に付着して血流が悪くなり、それによって細胞に栄養が届きにくくなり成人病になりやすくなります。 関節・・・ コンドロイチンは軟骨や骨と骨の間の滑液に多く含まれており、クッションの役割をしています。 この部分が炎症を起こすとコンドロイチンの組織が崩れ、水を分離して関節炎になってしまします。 目　・・・・ コンドロイチンは、眼球の水晶体の中にもたくさん含まれていて、レンズがいつも透明であるよう働いています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～健康通信より～